武家・大名家の刀剣


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 武家・大名家の刀剣

著名な武家・大名家の刀剣をまとめたもの。

  • ※主に明治以降の著名人が所持していた刀剣については「著名人と刀」を参照のこと。

随時更新中です。
時の支配者以外は、基本的に北から南に所領の位置で並べています(転封もあるので適当)。時代区分は、刀剣伝来時期の関係もあるため厳密な分類ではありません。江戸期まで存続した戦国大名は江戸時代に入れています。大名所属武将の所持刀については[]内に、別名がある刀は()内に記載しています。

Table of Contents

 平安時代~鎌倉時代

 源氏

 平氏

 北条氏(執権)

 新田氏

室町時代成立の「異制庭訓往来」では、著名な刀剣として古代中国の龍泉、太阿、于将、莫耶に続けて、草薙、叢雲、髭切、小烏、抜丸、母子丸の名を挙げる。

 室町時代

 将軍家足利氏(東山御物

  • 大食(おおはみ)[鎌倉公方足利持氏]

    公方様香之御直垂精好之御大口ニテ御直垂付ニ白キ綾ヲメサル因茲平人白綾ヲ不着御劍御重代大食

    公方様左折之御縁スリ金襴之御肩衣小袴御籠手御𦝢播御臑當御丹皮鎖御ヒツシキ虎皮御劍ハ大食御腰物牛目貫仍御劍伇人被々帯申ハ廣服寄何モ御重代也

  • 「龍田丸」
    室町幕府11代将軍足利義澄には嫡子の「豊後守義範」なる人物がおり、その次男の「足利右門大夫房丸」は、流浪の末に備後国安那郡(現、広島県福山市加茂町百谷)に定住したという。この百谷の山一つ越えた加茂町北山にある龍田神社には、房丸所持の宝剣という「龍田丸」を御神体「龍田大明神」として、江戸時代初期の寛文二年(1662年)に建立されたという「房丸神社由緒書」が残る。のちに大和国の官幣大社龍田神社(龍田大社、式内社(名神大社)。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社)より分霊を仰ぎ、奉遷したという。
    隠れた史跡と伝説を訪ねて(福山市)
    福山市加茂町 北山の歴史と民俗を探る

 管領細川氏

 管領畠山氏

 小笠原氏(信濃)

 今川氏

  • 八八王
  • 龍丸
    今川国氏:惟康親王より遠江引間庄を与えられ、父長氏もまた曩祖義家より相伝せし龍丸の太刀を譲り与う。

 佐々木氏(近江)

 山名氏

 赤松氏

 戦国時代

 蘆名氏

 後北条氏

 武田氏

 朝倉氏

 浅井氏

 六角氏

 三好氏

 宇喜多氏

 長宗我部氏

 尼子氏

 大内氏

 大友氏

 龍造寺氏

 阿蘇氏

 織豊期

 織田氏

 豊臣氏

 明智氏

 江戸時代

 将軍家徳川氏

 徳川氏(御三家尾張)

 徳川氏(御三家紀伊)

 徳川氏(御三家水戸)


 最上氏

 佐竹氏

 酒井氏(出羽庄内)

 伊達氏

 上杉氏

 蒲生氏

 丹羽氏

 奥平氏

 牧野氏(越後長岡)

 稲葉氏

 前田氏(加賀)

 真田氏

 藤堂氏

 井伊氏

 酒井氏(若狭小浜)

 池田氏

 松平氏(美作津山)

 森氏

 浅野氏

 毛利氏

 京極氏

 山内氏

 小笠原氏(豊後)

 黒田氏

 鍋島氏

 立花氏

 細川氏

 島津氏

 関連項目


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