名刀幻想辞典
Meitou Gensou Jiten
安宅志津
安宅志津(あたぎしづ)
刀
銘 兼氏
磨上
二尺一寸八分
享保名物帳
所載(ヤケ)
安宅志津 磨上長二尺一寸八分 代金二十枚
御物
由来
本阿弥光甫
がこれは安宅摂津守冬康所持であったといったためという。
来歴
本阿弥光徳
が二十枚の極め。
寛永16年(1639年)8月5日、
本阿弥
三郎兵衛から
埋忠
家にナカゴの磨上を依頼してきており、その時にとった押形が「
埋忠
銘鑑」に載る。
もとは二尺一寸八分だったのを、二尺一寸一分に磨上している。
享保までに焼けており、焼失の部に記載される。
銘
志津三郎兼氏
の在銘刀は珍しく、
享保名物帳
ではこれと
堺志津
しかない。
また刀銘になっている関係から、初代ではなく代下がりとされる。
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