串団子
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串団子(くしだんご)
脇差
長信作
- 出雲の長信作
- 在銘。平造りの脇指。
- 串に団子7個を貫いたものを透かし彫りにしている。
来歴
- 桶狭間の戦いの前、信長は、野々村迅政(山内迅政)に団子を3個串刺しにしたものを与えた。すると、迅政は「敵の首をこのように串刺しにせよということでござるか」といって、そのとおりに手柄を立てたため信長から団子を家紋とせよと命じられた。
- 野々村迅政はのち秀吉に仕えるが、ある時職人を斬ったことから高野山に身を隠していた。その後、掛川城主時代の山内一豊に召し抱えられて重用され、関ヶ原の後、土佐入国後に山内性を賜る。
筑前福岡藩士加来家の三串団子の家紋も、先祖が首印4個をあげたので初めは四串団子紋であったが、4個では長すぎるため3個にしたという。
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