大坂御物名物刀剣押形


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 大坂御物名物刀剣押形(おおさかぎょぶつめいぶつとうけんおしがた)

本阿弥光徳

大阪御物押形
本阿彌光徳著本書一名豊臣家御物名物刀劍押形又御物七十三腰之圖といふ即ち秀頼公の指料七十三腰或ハ七十一腰を押形に取りしものにて光徳押形に同じ只圖に於て二十九腰多し恐くハ光徳押形は此の書の拔書なるべし但し流布本の圖は想像にして誤り多し今京都の人岸本氏の藏本に據り記載す右奥がきに曰く御太刀御腰物御脇指之繪圖合七十三腰之分自然に帋のおしちゞみ爲相違ニ寸借書付申候右は毛利宗瑞公へ本阿彌光徳是を進上候也元和元極月吉日埋忠壽齋是書判埋忠是を所持明甫判とあり

 一覧

名前長さ銘など
骨はみ壱尺九寸五分骨喰藤四郎
豊後正宗壱尺九寸五分半
府中長光壱尺八寸長光
上龍八寸四分正宗上り竜下り竜正宗
大江弐尺壱寸七分半
正宗弐尺壱寸
國次 短刀九寸三分銘 來國次
小左文字七寸四分銘 筑州住 左
長銘正宗八寸六分銘 相州住正宗 嘉暦三年八六月日
につかり弐尺銘 羽柴五郎左衛門尉長(にっかり青江
大和ヨリ上貞宗壱尺壱寸
小鍛治九寸八分銘 宗近
親子藤四郎七寸五分吉光
烏丸新身藤四郎九寸五分吉光
御陣脇指壱尺壱寸四分貞宗
小瓦通壱尺分半銘 國光
御たて拵長九寸銘 江州高木住貞宗
肥前進上當麻八寸九分大坂当麻
飛騨進上正宗八寸八分
家康公御進上行光八寸弐分
聚樂七寸八分半銘 左 筑州住
池田伊与上ル貞宗壱尺壱分
御たて拵志津壱尺九寸四分
三原八寸八分
八寸八分半光包
壱尺四分半銘 元徳二年十二月日 備州長船兼光
大和ヨリ上八寸五分半銘 光包
八寸三分銘 左 /茎 筑州住
御陣脇指壱尺壱分銘 相模國住人廣光 茎 貞治二年
左文字九寸
御たて拵壱尺壱寸七分長谷部国重 茎延文二十二月日
壱尺五分半切端貞宗切刃貞宗
伏見正宗八寸四分
鯰尾壱尺弐寸八分半吉光鯰尾藤四郎
奈良屋貞宗九寸七分
八寸三分
わかへ正宗八寸七分若江正宗
新身九寸三分吉光
内藤弐尺三分
一期一振弐尺二寸八分吉光
小西ヨリ上ル壱尺九寸九分茎 應安五年七月日
弐尺三寸五分吉光
家康公御進上弐尺弐寸三分左文字
弐尺弐寸壱分半銘 織田尾張守信長 永禄三年義元討捕刻皮所持刀(義元左文字
朝倉長光壱尺七寸五分長光 清水寺日下部孝景
たけのまた兼光貮尺八寸分半銘 備州長船兼光 茎 延文五年六月日(竹俣兼光
千鳥弐尺壱寸四分銘 一(千鳥一文字
大織冠左文字七寸九分半
御たて拵壱尺九寸四分吉光
保昌五郎弐尺壱寸九分
小包平弐尺壱寸四分包平
貞宗弐尺壱寸四分
備前中納言進上弐尺壱寸壱分
木村常陸上ル弐尺弐寸四分半
新身国行弐尺七寸銘 國行
銘 天正二年三月十三日 兵部大輔藤孝磨上之 異名号児手栢(児手柏
稲葉江弐尺二寸磨上稲葉郷
御ひん所弐尺五寸三分御鬢所行平
大左文字壱尺八寸四分左安吉
蜂屋江弐尺弐寸餘磨上
常陸左文字二尺弐寸六分銘 左
甲斐國ヨリ上ル弐尺壱寸三分磨上茎 筑州住(甲斐国江
御持御太刀弐尺三寸四分長光
小國行弐尺五寸弐分銘 國行
寺本長光弐尺八分長光
二日はさめ弐尺三寸六分半
御たて板弐尺弐寸七分半
弐尺三寸四分長光
則重弐尺壱寸三分磨上
守家聚樂弐尺八分半
高倉長光土佐守進上弐尺二寸七分長光
小鳥則重弐尺四分半
壱尺八寸八分銘 國俊
長岡与一郎進上壱尺九寸銘 源左衛門尉信國 茎 応永廿一年二月日

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