鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)  

神奈川県鎌倉市にある神社本庁別表神社
「鎌倉八幡宮」とも呼ばれる

  • 武家源氏、鎌倉武士の守護神とされ、鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社として全国の八幡社の中では知名度が高い。

刀剣  

  • 数多くの刀剣類が寄進されている。

国宝  

  • 沃懸地杏葉螺鈿太刀国宝):ほぼ同寸同形のものが2口あり、太刀の身はどちらも無銘。
  • 正恒太刀国宝):徳川八代将軍吉宗が元文元年(1736)の当宮修理造営に際し奉納した物。造営の記録には同年9月15日に正遷宮が行われ17日に将軍代拝として戸田越前守忠余が参向して奉幣、真の太刀1腰を奉献したことが記されている。

重要文化財  

  • 太刀 3口

    大太刀
    銘表「奉納八幡宮御宝殿北条左京大夫平氏綱」
    銘裏「天文七戊戌年八月二日所願成就皆礼満足 相州住綱廣作」
    長三尺二寸八分強

    大太刀
    銘表「奉納八幡宮御宝殿北条左京大夫平氏綱」
    銘裏「天文七戊戌年八月二日所願成就皆礼満足 綱家作」
    長二尺九寸五分

    大太刀
    銘表「奉納八幡宮御宝殿北条左京大夫平氏綱」
    銘裏「天文七戊戌年八月二日所願成就皆礼満足 康国作」
    長三尺三寸八分

  • 北条氏綱奉納。「相州住綱広作」、「綱家作」、「康国作」。
  • 綱広は相州鎌倉鍛冶広正の子孫。初代綱廣(広)。はじめ正広という名であったが、この太刀献上の恩賞により北条氏綱より「綱」の字を授けられ、綱広と改名したと伝えられている。
  • 綱廣作、康国作は棒樋を茎に掻き通し、綱家作は区下に掻き流す。また綱家作、康国作は添樋も入っている。

徳川家奉納  

  • 正恒太刀国宝):上記
  • 九代家重奉納の長光太刀(重文)
  • 十代家治奉納の國村太刀
  • 十一代家斉が現在の本殿を造営した際に奉納した「肥前住播磨大椽藤原忠國」銘の太刀

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