明智近景


※当サイトのスクリーンショットを取った上で、まとめサイト、ブログ、TwitterなどのSNSに上げる方がおられますが、ご遠慮ください。

明智近景(あけちちかかげ)  


銘 暦応三年
2尺2寸5分(68cm)

  • 元は、佩表に「備州長船近景」の銘と「暦応三年」の年期銘、金象嵌で「明智日向守所持」の所持銘があったという。

由来  

  • 明智光秀の所持にちなむ。

来歴  

明智光秀  

  • 元は明智光秀が所持し、その時に磨上たという。

    又明智光秀が刀、こは吾友田口氏の蔵にあり。是も長二尺二三寸、もとは長かりしを、光秀がかくせしとぞ。

庄内藩日向家  

  • のち光秀の子孫と伝える出羽庄内藩の大庄屋日向(ひなた)家に伝来する。

その後  

  • 幕末に同家を出て、その次の所有者が光秀の名を嫌って年紀銘だけを残し、刀工である近景の銘と光秀による所持銘を削りとってしまったという。
  • 昭和44年(1969年)の「武将とその名刀展」では青山孝吉氏蔵。

    明智光秀の長船近景
    重美 刀 無銘 伝 近景 暦応三年
    青山孝吉氏蔵
    68.2cm

    • この時点では目釘孔4個、「暦応三年」まで読める。