日本一則重
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日本一則重(にほんいちのりしげ)
- 長24.6cm。平造、庵棟、筍子反。鋩子乱れ込み火焔。なかごは生ぶで、振袖形、先栗尻、鑢目勝手下がり、目釘孔3個。
由来
- 健全さは群を抜き、松皮肌が目立たず、日本一の則重であろうことから「日本一則重」と呼ばれる。
来歴
- 肥後熊本藩主の細川家に伝来した。
- 宮内省官僚で、日本美術刀剣保存協会の初代会長であった細川護立の愛刀としても知られている。