馬印

馬印(うまじるし)  

戦国時代の戦場において武将が己の所在を明示するため馬側や本陣で長柄の先に付けた印
馬標、馬験とも

主な馬印  

一幅の黄絹に永楽の銭を付
招には南無妙法蓮華経のはね題目を書付たる九本也
金塗りの唐傘 織田信長

白絹五幅の折掛に黒き割菱付たる五本なり 武田信玄
紺地朱の丸扇 上杉謙信
五色段々の旗印 北条氏康
鳥毛の上に白いたくだ 毛利輝元
黒の二段鳥毛笠、鳥毛の出し 伊達政宗
金のふくべに金の切裂、および銀の繰半月、金扇 徳川家康
升形に金のきりさき 織田信忠
金のからかさ 織田信雄
金の杵 三七
金の逆さ瓢箪に金のきりさき 豊臣秀吉
白き吹ぬき 佐久間信盛
えつる竹に金の短冊 丹羽長秀
金の御幣 柴田勝家
三階笠 佐々成政
金の三つだんご 滝川一益
菅笠三蓋(すげがささんがい) 佐々成政
金のつり笠 河尻秀隆
白紙のしでしなひ 明智光秀
金のふんどう 筒井順慶
金の御幣 豊臣秀次
金の蝿取 井伊直政
金の吹貫に九曜紋の金団扇 石田三成