宗喜貞宗
※当サイトのスクリーンショットを取った上で、まとめサイト、ブログ、TwitterなどのSNSに上げる方がおられますが、ご遠慮ください。
宗喜貞宗(そうきさだむね)
- 享保名物帳所載
宗喜貞宗 無名長八寸三分半 代金百三十枚 水戸殿
表剣、裏護摩箸、昔石田治部少輔の茶道頭に宗喜と申者あり此者所持
- 表に素剣、裏に護摩箸を彫る。無銘。
由来
- 号は木村宗喜所持にちなむ。
- 木村宗喜は石田三成の茶道頭。
来歴
- 大正12年(1923年)の関東大震災で焼失(とされる)。
貞宗短刀號宗喜
代金百三十枚札有
長八寸三分半 鎺元八分 厚二分
寛永十九午年十一月十三日大君(頼房公)水戸に御暇被仰出、御登城之度於榮中大樹(家光公)より御拝領
傳云、治部少輔石田三成茶道宗喜者所蔵故名之
木村宗喜
- 茶堂木村宗喜(きむらむねよし、そうき)
- 石田三成の茶道頭。
- 古田織部(重然)の茶頭、家老。
- 元和元年(1615年)、古田織部の子重行と共謀し京に火を放つ計画を企てるが、御宿政友の密告で発覚し京都所司代の板倉勝重に捕らえられ、処刑された。
Amazonファミリー無料体験