天下三槍
※当サイトのスクリーンショットを取った上で、まとめサイト、ブログ、TwitterなどのSNSに上げる方がおられますが、ご遠慮ください。
天下三槍(てんかさんそう)
天下三名槍
- 「てんがさんそう」「てんがさんめいそう」
- 次の三本をさす。
- 蜻蛉切
- 大笹穂槍。藤原正真作、本多忠勝所持で知られる。
- 日本号
- 大身槍。「呑取の槍」。福島正則から母里太兵衛が呑みとった槍。
- 御手杵
- 大身槍。嶋田五条義助作。「御手杵の槍」結城晴朝から結城秀康、松平大和守家に伝来。
槍の種類
- 「大笹穂槍」とは槍身の種類。「笹穂槍」とは、笹の葉のように先端が鋭くまた中央部が張って腰が締まっており、重ね薄く造り込まれた直槍のことをいう。
- 「大身槍」とは穂長が特に長い槍の総称で、今日では一尺以上の槍を大身槍と呼ぶ。この日本号は穂長二尺六寸という非常に大きな大身槍である。
AmazonPrime Video30日間無料トライアル