大保昌
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大保昌(おおほうしょう)
短刀
銘 □都高市郡住藤原貞吉/文保元丁巳年二月吉日
号 大保昌
刃長28.3cm(九寸三分)
重要文化財
東京国立博物館所蔵
- 大和国の保昌派、保昌貞吉の作
- 文保元年は1317年。
- 平造り、大振りで重ねが厚い。
由来
来歴
- 江戸時代には加賀藩の前田家に伝来した。
- 昭和6年(1931年)12月14日重要文化財(旧国宝)指定
- 愛刀家の渡邊三郎氏が所持し、その死後、子息の渡邊誠一郎氏により東京国立博物館に寄贈された。
- 現存、東京国立博物館所蔵
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