大保昌


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 大保昌(おおほうしょう)

短刀
銘 □都高市郡住藤原貞吉/文保元丁巳年二月吉日
号 大保昌
刃長28.3cm(九寸三分)
重要文化財
東京国立博物館所蔵

  • 大和国の保昌派、保昌貞吉の作
    大和国の保昌派は、銘文にもあるように南都高市郡(奈良県高市郡)に居住していた刀工で、貞吉、貞宗、貞清などがいる。
  • 文保元年は1317年。
  • 平造り、大振りで重ねが厚い。

 由来

  • 「大保昌」の号があり、名物桑山保昌」と並んで貞吉の代表作とされている。

 来歴



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