新髭切

新髭切(しんひげきり)  

太刀
銘 包次
刃長二尺三寸六分(70.8cm)、反り2.8cm
重要文化財
厳島神社所蔵

  • 鎬造で鎬の高い庵棟。腰反りの高く踏張った太刀姿。
  • 刃長二尺三寸六分、中心六寸五分。銘「包次」の二字銘。
  • 鎺は銀、桐と二ツ引の彫り物。

由来  

  • 号「新髭切」の由来は不明。

来歴  

  • 吉川元長により厳島神社に奉納された太刀

    吉川元長寄附新髭切刀

    吉川元長は毛利両川の吉川元春の嫡男。父とともに主に山陰地方で活動する。天正10年(1582年)家督を継ぐ。天正14年(1586年)に父元春が死ぬと、その翌年出陣先の日向で病死した。家督は弟の吉川広家が継いだ。