厳島の友成
※当サイトのスクリーンショットを取った上で、まとめサイト、ブログ、TwitterなどのSNSに上げる方がおられますが、ご遠慮ください。
厳島の友成(いつくしまのともなり)
太刀
銘「友成作」
二尺六寸三分(79.3cm)、反り九分六厘(3cm)
国宝
厳島神社所蔵
- 友成は古備前派中での代表的名刀とされる。
- 古備前友成一派の作と見られるが、詳細は不明。友成は永延の頃から鎌倉時代にかけて同名数工あったと思われる。
- 鎬造、庵棟。
- 表裏棒樋。目釘孔1個。目釘孔の上の平地に「友成作」の三字銘。
由来
- 大正3年(1914年)4月17日に重要文化財指定。
丙種 刀劔
太刀 銘友成作 一口
鹿島縣佐伯郡巖島町 巖島神社
(大正3年 文部省告示第八十六號)
國宝目録
太刀 一口 丙種 刀劔
大正三年四月十七日
銘友成
神主長松丸寄進 平宗盛ノ太刀ト傳稱ス
平宗盛公太刀
長二尺六寸三分
銘友成
中心啚ノ如シ棒サヤコシラヘナシ
- 昭和27年(1952年)11月22日に国宝指定。
- 厳島神社所蔵。
AmazonPrime Video30日間無料トライアル