蜂須賀正宗

蜂須賀正宗(はちすかまさむね)  

短刀
朱銘 正宗
名物 蜂須賀正宗

  • 表に独鈷付剣、裏に梵字護摩箸を彫る。

由来  

  • 蜂須賀正宗の異名があるが、由来は不明

来歴  

  • 寛永十四年(1637年)島原の乱の戦功により戸田采女正が将軍より拝領したもの
  • この時、万座の中で「短刀か3万石、いずれかの褒美をやろう」といわれ、さすがに3万石は言い出しかね、この短刀を所望したという。
  • のち大垣藩主戸田家に伝来したもの。
  • 関東大震災の折、同家にあった刀が三百ほど焼けてしまったが、この正宗を含む七十ほどが残った。
  • 一日見ても飽きないほどの出来であることから、日光東照宮の日暮の門(陽明門の別名)になぞらえ「日暮しの短刀」と名付けたという。