御物の行平
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御物の行平
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行平太刀(東宮相伝)
- 代々、天皇より東宮(皇太子・皇嗣)へと受け継がれてきた太刀。「ぶんごのくにゆきひらおんたち」
平成度の伝進の儀
- 平成2年(1990年)1月16日:天皇陛下 行平御剣伝進の儀(赤坂御所)
・第125代天皇(明仁、現上皇陛下)より皇太子(徳仁、当時皇太子。今上陛下)へ - 平成2年(1990年)11月12日:皇居正殿にて行なわれた平成の即位礼正殿の儀において、皇太子が行平御剣を帯剣。
令和度の伝進の儀
- 令和元年(2019年)9月26日:天皇陛下 行平御剣伝進の儀(赤坂御所)
・第126代天皇(徳仁、今上陛下)より秋篠宮(文仁、皇嗣殿下)へ
天皇陛下 赤坂御所(行平御剣伝進の儀)
秋篠宮さま 赤坂東邸(天皇陛下から侍従長を通じて行平御剣を皇嗣殿下へ伝進) - 令和元年(2019年)10月22日:皇居・宮殿にて行なわれた即位礼正殿の儀で、秋篠宮が行平御剣を帯剣。
混同しやすい御剣について
- ※なお「東宮御相伝 賢所御拝」として用いられている太刀には、もう一口「後白河天皇御剣」も存在する(御物調書44番)。
- ※同様に代々皇太子に受け継がれてきた「壷切御剣」も存在するが、「壷切御剣」と東宮相伝の「行平御剣」は別物である。 こちらは「立太子の礼(立皇嗣の礼)」で親授される。「壷切ノ剣」の項を参照(御物調書)
行平太刀(昼御座御剣)
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