獅子丸
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獅子丸(ししまる)
太刀
遠州友安の作
来歴
- 武州橘樹郡の住人河崎土佐守が、軍功により八幡太郎義家から拝領した。
源義家は、長暦3年(1039年)~嘉承元年(1106年) - 元暦(1184)ごろは、徳大寺左大臣実定が所持していたという。
- その後渋谷の氷川明神に寄進したものが幕末まで残っていた。
東福寺蔵「獅子丸」
太刀
獅子丸
二尺七寸余
来歴
- 武州豊島郡中豊沢村の金王八幡宮(こんのうはちまんぐう、渋谷八幡宮とも)の別当院である東福寺(渋谷)の寺宝に、「獅子丸」と号す二尺七寸余の太刀があった。
- これが源頼義、義家親子が奥州征伐の際に、先陣を承った秩父基家の佩刀とする。
- 基家はこの太刀で獅子軍陣の働きをしたため、源義家が「獅子丸」と命名したという。
獅子王
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