不知代
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- 名物帳に登場する「不知代」や「無代」の説明
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不知代(だいしらず)
代付けがわからない物
- 非常に高価であり、もし代をつければどれくらいになるかわからないことを意味する
- 決して「(鑑定人が無知で)刀の代金がわからないために付けられていない」ということではない。
享保名物帳の「不知代」
- 藤四郎、正宗などに存在する
藤四郎吉光
五郎入道正宗
郷義弘
無代(むだい)
代価がいらないもの
- とうぜんながら、刀の代金が無料という意味ではない。
- 「不知代」同様に、代が付けられない物であることを示す。
享保名物帳の「無代」
代付け
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