青木郷

青木郷(あおきごう)  


金粉銘 春雨江 羽皐所持
青木郷
二尺二寸八分

由来  

  • 青木兼元(真柄斬り)を所持した青木一重の所持にちなむ。

来歴  

  • 青木一重が所持していたが、老齢に至り、家康に献上する。
  • 奥平信昌の四男松平忠明(家康外孫で、家康の養子となる)がお国入りする際に、秀忠から下賜されている。
    • 寛永2年または寛永3年という。ただし忠明が大和郡山藩12万石へ加増移封されたのは元和5年(1619年)のこと。
  • 武州忍藩に伝来し、大正3年に大般若長光や包丁正宗などとともに売却。
  • その後大正11年に高瀬羽皐が入手するが、由来不明だったためにナカゴに「春雨江 羽皐所持」と金粉銘を入れている。
  • のち松平家所持の青木郷であることが判明し「青木江」と鞘書きしたという。
  • 戦後にアメリカに流出。