波くぐり宗近

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波くぐり宗近(なみくぐり)  


銘 宗近
二尺二寸五分

  • 波潜り宗近
  • 三条小鍛冶宗近作の刀、「宗近」二字銘。
  • なかごは四寸八分
  • 差表に腰樋

由来  

  • 下記のいずれかとされるが詳細不明。
  1. 一度海に落とした
  2. 海中から取り出した
  3. 波間に泳ぐ者を斬った

来歴  

  • 明治初期には山口町寄留士族の堅田少介氏所蔵。

    小早川隆景卿所佩 宗近刀 一口
     在銘浪クゞリト號ス 長二尺二寸五分 中心四寸八分 表腰樋
    (酔古帖)

    原田道寛著「大日本刀剣史」(春秋社、1940年)では「この波くゞり宗近は今岡山縣吉敷郡の某氏の許に在り」としているが、これは誤りで、その隣の山口町寄留士族堅田少介氏所蔵であると思われ、岡山縣吉敷郡の某氏こと高橋氏が所蔵するのは、「禰宜民部丞右延刀 一口」であると思われる。「三池派」の項を参照のこと。

  • その後は不明