河瀬虎三郎

河瀬虎三郎(かわせとらさぶろう)  

茶人、刀剣蒐集家
無窮亭

概要  

  • 関西の骨董商で、刀剣蒐集からのち茶の湯の道に進んだ。
  • 松永耳庵(電力王松永安左エ門)や小林逸翁(阪急グループ創業者小林一三)、細見古香庵(実業家)らの茶人と親交があった。

刀剣  

大西左文字
大磨上無銘 名物大西左文字。久留米有馬家伝来、大正14年(1925年)の売立で二千六百五十円で河瀬が落札。
骨喰写し
刀 銘「南都住藤原金房兵衛尉政次」。長二尺八分二厘弱、反り八分五厘
短刀
銘「信国/貞治五年十月」昭和10年5月10日重要美術品指定、松尾直次郎所持(河瀬虎三郎旧蔵) ※代数不明
短刀
銘「左/筑州住」昭和12年5月27日重要美術品指定、河瀬虎三郎所持。
短刀
銘「武蔵大掾藤原忠広/刳物埋忠七佐」昭和13年5月10日重要美術品指定、河瀬虎三郎所持。
銘「備前国住長船與三左衛門尉祐定/為栗山與九郎作之/永正十八年二月吉日」長64.8cm、反り2cm。目釘孔2個。昭和13年5月10日重要美術品指定、河瀬虎三郎所持。昭和33年2月8日重要文化財指定。岡山県玉野市・個人蔵
太刀
銘「備前國長船左衛門尉藤原朝臣則光/於作州鷹取庄黒坂造/鷹取勘解由左衛門尉菅原朝臣秦佐打之/長禄参年己卯十二月十三日」長二尺二寸四分五厘、反り六分四厘。重要美術品。表裏上部に棒樋に添樋。下半に二筋樋。うぶ中心。昭和13年5月10日重要美術品指定、河瀬虎三郎氏所持。 ※寛正の則光
太刀
銘「備前国長船兼光/延文元年十二月日」昭和10年8月3日重要美術品指定中島喜与一氏所持(兵庫県河瀬虎三郎旧蔵)
太刀
無銘 傳行光。昭和12年(1937年)重要美術品指定
太刀
無銘 傳義弘。昭和12年(1937年)重要美術品指定

関連項目