上古秘談抄

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上古秘談抄(じょうこひだんしょう)  

名越遠江入道崇喜
上中下の三巻。

  • 原本および正確な写本が現存しないが、「元亀本刀剣目利書」に写しが載る。

奥書  

  • 奥書は正和3年(1314年)2月8日。

    正和三甲寅年二月初八日 書之 名越遠江入道崇喜

  • なお「注進物」がまとめられたのが正和2年(1313年)正月11日であり、その翌年に記されたということになる。

特徴  

  • 日本刀成立以前を「上古七人鍛冶」として二群に分けて載せる。
    1. 【大宝】:友光、天国、文寿
    2. 【和銅】神息真守、実次(備前あるいは熊野鍛冶)、藤戸
  • 北条泰時、北条時頼、北条貞時による「評定」、および注進物可然物に関する記述は本書が初見となる。
  • 粟田口系図
    国頼──国家──国友─┬則国
               ├友末
               └王

関連項目